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人生の半分を占める習慣的行動を操る5つの習慣術②

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今日は前回あげた習慣的行動を操る5つの習慣術の残りの二つについて書きたいと思います!

④スモールステップとビッグエリア
スモールステップとは、ある行動を習慣にしていくためには、そのためのステップを小刻みにすべきです。
例えば夏までに5キロ落として水着が映える体になることを目標にしたとします。このとき、ただ「体重を5キロ落とす」ということだけを目標にしてそれに向かって頑張るのはおすすめしません。ではどうすれば良いかというと、「体重を5キロ落とすためにどうすればいいか」を考え、具体的な細かい行動に落とし込んでいくのです。この時に、目標実現に向けての過程をできるだけ簡単なものから、ステップバイステップで分けていくのがポイントになります。
「分解」するだけで分解して、「チェックリスト」をつくっていきます。
ちなみにこの方法を実践した研究で、スモールステップを導入したグループと、導入しないグループの2つに分けて調査がされました。
この調査で、スモールステップを導入したグループは「1日100グラム落とす」というような課題を設定せずに「1日2回スクワットができるようになる」→「1日3回スクワットができるようになる」….というように、やることだけをスモールステップで設定しました。
この研究でスモールステップを導入したグループの方が、導入しなかったグループよりも20%多く体重を落とせています。

⑤習慣化の帝王=イフゼンプランニング
これは「Aが起きたらBをする」「A状況に陥ったらBをする」というように、習慣化したい行動のタイミングをあらかじめ決めておく方法です。
これをするだけで、イフゼンプランニングを使えば、91%の確率でジム通いが続くという衝撃的な研究結果が出ています。

この前回説明した3つと今日紹介した2つの方法で皆さんがあう方法を探してみてもしあうものがあれば活用してみてください!